【書評】超進学校の「弱くても勝てます」から学ぶFX※勝負の世界で勝つために必要なこと

2020年7月2日




本を読み、読んだ内容をFXに置き換えています。
投資に役立つオススメの本を紹介します。


「弱くても勝てます」
開成高校野球部のセオリー
高橋秀美 著

超進学校として知られる開成高等学校の硬式野球部が甲子園大会に出場するまでの道のりを記録しようとしたものです。
未だ出場に至っておりませんが出場を果たす可能性もなきにしもあらずという期待を込めて書かれています。

1.エラーの伝統
2.理屈で守る
3.みんな何か持っている
4.結果としての甲子園
5.仮説の検証のフィードバック
6.必要十分なプライド
7.どさくさコミニュケーション
8.「は」ではなく「が」の勝負
9.ややもすると甲子園

開成高校の野球は弱者の兵法とも言える戦い方です。
野球の名門校は一人一人の選手が優れた身体能力と野球センスを持った集まりで、正面から戦っていても勝てる見込みはありません。

しかし、開成高校の野球は弱者ならではの知恵、頭を使った戦い方です。
身体能力が高い場合、簡単にできてしまうことも身体能力がない場合は苦戦することもあります。

多くのスポーツの場合はどうしても身体能力が高い方が有利ですが、野球という競技の場合は流れやリズムといった1回から9回まで交代で攻め守りをするためやり方次第では勝利に導くこともできます。

大量点につながる可能性が出てきた。
いずれにしても現実ではなく可能性の問題で正確に表現するなら、
「長打が出る可能性のあるスイングができる可能性に欠けている」。
言うならば「可能性の可能性」。
可能性を掛け合わせると確率としては下がっていく。
いかなる文脈でも可能性をねじ込むことが教育というものかもしれない。
「弱くても勝てます」より引用

これをFXに当てはめるとどのように考えられるでしょうか。

まず一つ目に考えられるのが、機関投資家と同じ土俵で勝てるのかということです。
大量な資金と大量の情報、優秀な人材。
この土俵で戦わなければいけません。

まず、参入するからにはその土俵のことを詳しく知る必要があります。
自分がどういう戦いをすれば有利になるか。
どういうことをしたら不利になるか。

スマホでボタン一つで完結するFXの取引では、いかにして準備をしていくかということに尽きるかもしれません。

勝負の世界の共通点と言えることかもしれませんが、「確率」「可能性」「不利」「有利」。
この辺をしっかりと抑えるためには、とても役に立つヒントが書かれています。




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Posted by koba