ヒストリカルデータ設定
1.既存のヒストリカルデータを削除
MT4に既に格納されているヒストリカルデータを削除します。
MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリック。
その中にある「history」フォルダのHSTファイルを削除
2.バーの数を増やす
MT4を起動して、メニュー「ツール」 – 「オプション」 – 「チャート」タブを開く。
ヒストリー内の最大バー数、チャートの最大バー数に「9999999999」と入力して、OKをクリック。
再度「チャート」タブを開いて、それぞれの値が最大値である「2147483647」になっていることを確認。
3.ヒストリカルデータのインポート
下記サイトよりUSD/JPYとEUR/JPYのデータをダウンロードしてください。
「USDJPY.hst」というファイルがダウンロードされます。
https://www.fxddtrading.com/bm/jp/resources/mt4-one-minute-data
インポート
MT4の画面から、メニュー「ツール」-「ヒストリーセンター」を開く。
バックテストに利用する通貨ペアの「1分足(M1)」をクリックし、「インポート」ボタンを押下。(グレーアウトしている場合は、ダブルクリックすると表示されます)
ファイル名の横にある「参照」ボタンをクリックし、先ほどダウンロードしたヒストリカルデータを選んで「OK」ボタンを押下。(ファイルが見つからない場合は、表示する拡張子を「全て」にして下さい)
インポート前と比べて、データベースのレコード数が増えていることを確認して、「閉じる」ボタン押下。
最後に、データを反映させるために、MT4の再起動を行います。
他の時間足データの作成
インポートした1分足のデータをもとに、5分足から日足までのデータを作成します。
MT4のメニュー「ファイル」-「オフラインチャート」を開く。
インポートした通貨ペアの1分足(ここだとUSDJPY,M1)を選択し、「開く」ボタン押下。
すると、(offline)となっているチャートが開きます。
MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリック。
その中にある「MQL4」>「Scripts」フォルダへPeriodConverterAllTimeframes.mq4をいれてください。
MT4を再起動してください。再起動することでPeriodConverterAllTimeframes.ex4ができます。
ナビゲーターから「スクリプト」-「PeriodConverterAllTimeframes」をチャートにドラッグ&ドロップします。
再度、MT4のメニュー「ファイル」-「オフラインチャート」を開き、1分足から日足までのデータが作成されていればOKです。
最後に、MT4を再起動させてデータを反映させれば、ヒストリカルデータのインポート作業は完了です。